人生は旅のようなもの。
日々の出来事を忘れないうちに書き留めておく。
プロフィール

管理人

Author:管理人
趣味は現実逃避。
具体的に言うと、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、絵画鑑賞、旅行。

本はよく読む。
金が無いくせに本だけはよく買う。
大量の本のせいで、部屋が狭い。
うちに来た人に言われたことがある、女の部屋とは思えないと。
泥棒が入ったらきっと思うだろう、先にヤラレタ!

旅が好き。
訪れた国は数々。
オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、スイス、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、オランダ、ベルギー、インド、香港、マカオ、台湾、中国、韓国、、、

インドという国はとかく強烈だった。
そしてその汚くて不思議な国に魅せられた私がいた。
またバラナシに行きたい。
生と死が共存する場所、バラナシ。
人間も動物もみな必死に生きていた。

沢木耕太郎の深夜特急に憧れて、ふらっと香港に行ったこともある。
香港はおもちゃ箱をひっくり返したようなごちゃごちゃの街であった。

旅は私を成長させてくれる。
旅は私の好奇心を満たしてくれる。
だが旅も逃避であることには間違いない、、、

旅は人生のようなもの。
人生は旅のようなもの。

注:コメントはアダルトに荒らされるため承認制にしております。コメ返しが異常に遅い場合がありますが、気にしないでください。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



おすすめ商品!



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


桜島サイクリング

桜島の道路と狸岩

私は桜島を走りに走った。
一生懸命全力でこいだのだった、宿で借りた腰の位置の合わないチャリを。
しかし、道草しすぎたせいなのか、チャリが合わないせいなのか、日は暮れ、足も重い。
真っ暗な闇の中、そうここには街灯も集落もほとんどない、私はぼやっとかろうじて見える道路の白い線を頼りに走った。
チャリにはライトなんて付いてないのだ。
そっと左に足を伸ばしてみると、溝がある。
ひょえ〜と私は車と歩行者を隔てるはずの白い線の真上を走ることに決めた。
車が眩しいライトを照らしながら、私を追い越す。
その度に私は何も見えなくなり、明順応、暗順応とはこういうことか、と実体験することになる。

真っ暗で周りに何も無かった。
恐怖が私を襲う。
どうしよう、悪い人がいたら。
どうしよう、転落したら。
私は桜島で死ぬことになるかもしれない、と一瞬びびるのだった。
しかしそうはいっても仕方がない、とにかく一周しないとと気を奮い立たせ、チャリを必死にこぐ。
空を見上げると、満点の星空だった。
東京や福岡では見られない、美しい夜空。
こんな美しい夜空を見られるなんて、その思いだけが私の心を慰めた。

私はひた走り、しかし、道を間違える。
橋があり、違う方向へ行く道だと気付いた。
道は間違えるし、まだ半周しかしてないしと、私はもうほとほと嫌になった。
見下ろすと、海だ。
暗い、暗い、海だ。
ここから落ちれば私は死ぬ、そして誰も私が死にそうなことを気付かない。
どうしてどのように死んだかすら分からず、きっと私が死んだことを皆が知るのは幾分先になるだろう。
ひっそりとした死。
その怖さに私はすくむ。

そして、橋の前で、私は手を挙げ、ヒッチハイクしたのだった。
チャリがある関係でトラックしかだめだ。
トラックが来たら私は手を挙げ、大きく振る。
何台か通り過ぎ、ヒッチハイクって意外と難しいものだなと思ったそのとき、一台の小型トラックが私の前で止まった。
しょうゆ屋のトラックだった。
彼は行き先とは違ったが親切にもフェリー乗り場まで送ってくれるという。
誠にありがたい。
道中話は盛り上がり、あっという間にフェリー乗り場に着いた。
こんなに近い道のりを、私は一体どれだけ苦労したのか。
彼はどこかの島(名前忘れた)出身で高知に娘が福岡に息子がいるという。
けっこうなまりがきつく、聞きづらいときもあったが、それもよかった。
やっと人に会え、会話でき、私はとてもとても嬉しかった。

ほんとにバカなことばかりしてると思う。
無計画で破天荒な旅。
しかし開き直って言うが、バカだからこそできることがあると思うのだ。
バカだから自分一人じゃできないから他人の助けを借りる。
そこで出会いが生まれる。
天才は何でも一人でできてしまうせいか、周りが愚かに見えるせいか、孤独な人が多い。
天才は今のような平穏な時代には日本のような閉鎖的な国では必要ないのではないか。
戦国や幕末といった動乱の時代には天才が活躍するけれど。
あ、開き直りすぎ?
みんなはちゃんとガイドブック読んで計画を立て前以って準備するんだよ。
ヒッチハイクなんてしちゃだめだよ、危ないじゃない。



この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://liveordie.blog61.fc2.com/tb.php/745-7df28340
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)